[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/4/e/4eabd84e.png" name="ねこさん" type="l big"]
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]今回は、FXライター歴2年のみのがねこさんのような悩みを抱えている方に向けて記事を書きました。
FXの基本を簡潔に理解したい方はご覧ください![/voice]
FXをこれから始めようと考えている人は読んでみてください!

この章では、「FX自体がなにか」と「他の投資との違い」を解説します!
FXは「2つの国の通貨を売ったり買ったりして、利益を得る投資」です。
具体的に説明すると…
月曜日に1ドル100円だった通貨を買い、金曜日に1ドル110円になったのでそれを売ったら、「10円」の差益をゲットできるということです。
つまり…
という考え方をして投資をするのが、FXの基本です。
それは「売り」から入れる点です。
つまり、FXは「今度、レートが下がりそうだな」と予想した通貨に対して、売り注文を入れることで、レートが下がれば下がるほどに利益を出せるのです。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]売りから入れるメリットは、通貨の価値が下り不景気になったとしても利益を出るということです。[/voice]
だからこそ、これからオリンピックが始まって日本の景気が良くなった時にも、オリンピックが終わって景気が悪くなった時も個人で利益をだせる投資方法であると期待しています。

この章では、「チャートの見方」と「通貨ペアの種類」と「相場分析の種類」を分かりやすく解説します。
内容を理解できれば、FXの基本を理解できたことになるでしょう!
FXのやり方は、以下のようにチャートを見て取引します。
折れ線グラフのようなものを見て、レートが上がるか下がるかを予想します。

上の画像がドル円(USDJPY)のチャートなのですが、これは円が土台になって1ドル何円かって表示チャートです。
上記がドル円のチャートなのですが、右上に「111.575」と書かれているのがわかりますか?
これは1ドルが111.575円ということです。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]USDJPYのチャートを見て取引する場合、後ろに来ている通貨を土台にして取引していると考えればOKです![/voice]
上記のような2国間の通貨を組み合わせた物のことを通貨ペアと言います。
通貨ペアには、「ドルストレート(後ろの通貨がドル)」と「クロス円(後ろの通貨が円)」があります。
通貨ペアの基本的なルールには、世界の基軸通貨はUSDであると決められています。
そのため、世界の基軸通貨であるUSDを使う通貨ペアは、ドルストレートと呼ばれています。
一方クロス円(後ろの通貨がJPYのもの)を扱う場合は、一度円から米ドルに換算してから、他国の通貨と取引することになります。

上記のように、一度円をドルに換算して(クロスさせて)いるから、クロス円と呼んでいます。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]個人的には、一度USDを介すことによって、ファンダメンタルが読みにくくなったり、スプレッドが広くなったりすることもあるので、特別に使うメリットが感じられないです。[/voice]
次に知っておいた方が良いことは、どうしてレートが上がったり下がったりするのか(相場予想)ということです。
相場分析の方法である「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2種類を解説します。
ファンダメンタル分析は、自分のトレードしている通貨ペアの国がネガティブな印象になったらレートが下がり、ポジティブな印象になったらレートが下がると分析する方法です。
具体的に、ネガティブな印象というと…
上記のように、国の優位性や集団心理などを判断材料にして相場分析する方法をファンダメンタル分析といいます。
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参考
その他にも相場が動く要因はたくさんあります。例えば、損切をせざる負えない人が増えた場合。
簡単に説明すると「FXはゼロサムゲーム」なので、他人の失敗が自分の利益になることが往々にしてあるということです。
実際にこの状況を予想することは難しいかもしれませんが、あらかじめお伝えしますね。
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テクニカル分析とは、もっとマクロな視点で相場分析する方法のことです。
感覚としては、チャート上に定規を置いて、確率論や平均値などを応用して、将来の値動きを予想している感じです。
テクニカル指標はほかにもたくさんありますが、私は以下の4つで取引をしています。
上記のテクニカル指標を使って、チャートに定規を置いて図るイメージで、上がるか下がるかを予想しています。
これらは、「売られすぎ・買われすぎ」のサインを見たり、「抵抗や反発の強さ」を見たりできる優れものです。
しかし、全てのタイミングで役立つというわけではないので、少し注意が必要です。
今回は、FXの基本を紹介しました。
この記事の中で説明不足な点が多くあるので、今後もっと詳しく解説していきますね。
以下、今回のまとめです。
FXの基本では、他にも以下のようなものがあります。
「pips」「lot」「証拠金」 「追加証拠金」「取引スタイル」「注文方法」「強制ロスカット」
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今回の内容と合わせて、上記のFXを理解することで、どんどんFXへの自信が付いていくはずです。
少しでも皆さんのトレードに活用できる記事を掲載していく予定ですので、乞うご期待ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
- FXってなに?
- どうすれば利益が出るの?
- 相場が変動する理由ってなに?
- 他の投資方法と比べた時のメリットとデメリットは?
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]今回は、FXライター歴2年のみのがねこさんのような悩みを抱えている方に向けて記事を書きました。
FXの基本を簡潔に理解したい方はご覧ください![/voice]
FXをこれから始めようと考えている人は読んでみてください!
FXの基本を簡単に解説

この章では、「FX自体がなにか」と「他の投資との違い」を解説します!
FXの投資方法
FXは「2つの国の通貨を売ったり買ったりして、利益を得る投資」です。
具体的に説明すると…
月曜日に1ドル100円だった通貨を買い、金曜日に1ドル110円になったのでそれを売ったら、「10円」の差益をゲットできるということです。
つまり…
- 価値が上がりそうなら安いうちに買う
- 価値が下がりそうなら高いうちに売る
という考え方をして投資をするのが、FXの基本です。
FXと他の投資方法の違い
それは「売り」から入れる点です。
つまり、FXは「今度、レートが下がりそうだな」と予想した通貨に対して、売り注文を入れることで、レートが下がれば下がるほどに利益を出せるのです。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]売りから入れるメリットは、通貨の価値が下り不景気になったとしても利益を出るということです。[/voice]
だからこそ、これからオリンピックが始まって日本の景気が良くなった時にも、オリンピックが終わって景気が悪くなった時も個人で利益をだせる投資方法であると期待しています。
FXのやり方

この章では、「チャートの見方」と「通貨ペアの種類」と「相場分析の種類」を分かりやすく解説します。
内容を理解できれば、FXの基本を理解できたことになるでしょう!
チャートの見方
FXのやり方は、以下のようにチャートを見て取引します。
折れ線グラフのようなものを見て、レートが上がるか下がるかを予想します。

上の画像がドル円(USDJPY)のチャートなのですが、これは円が土台になって1ドル何円かって表示チャートです。
上記がドル円のチャートなのですが、右上に「111.575」と書かれているのがわかりますか?
これは1ドルが111.575円ということです。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]USDJPYのチャートを見て取引する場合、後ろに来ている通貨を土台にして取引していると考えればOKです![/voice]
通貨ペアの種類
上記のような2国間の通貨を組み合わせた物のことを通貨ペアと言います。
通貨ペアには、「ドルストレート(後ろの通貨がドル)」と「クロス円(後ろの通貨が円)」があります。
- ドルストレート;GBPUSD・EURUSD
- クロス円:GBPJPY・EURJPY
通貨ペアの基本的なルールには、世界の基軸通貨はUSDであると決められています。
そのため、世界の基軸通貨であるUSDを使う通貨ペアは、ドルストレートと呼ばれています。
一方クロス円(後ろの通貨がJPYのもの)を扱う場合は、一度円から米ドルに換算してから、他国の通貨と取引することになります。

上記のように、一度円をドルに換算して(クロスさせて)いるから、クロス円と呼んでいます。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]個人的には、一度USDを介すことによって、ファンダメンタルが読みにくくなったり、スプレッドが広くなったりすることもあるので、特別に使うメリットが感じられないです。[/voice]
次に知っておいた方が良いことは、どうしてレートが上がったり下がったりするのか(相場予想)ということです。
相場分析の種類
相場分析の方法である「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2種類を解説します。
ファンダメンタル分析
ファンダメンタル分析は、自分のトレードしている通貨ペアの国がネガティブな印象になったらレートが下がり、ポジティブな印象になったらレートが下がると分析する方法です。
具体的に、ネガティブな印象というと…
- 攻撃的な人が大統領になる
- 感染症が拡大する
- 雇用や消費などの経済活動の減少
上記のように、国の優位性や集団心理などを判断材料にして相場分析する方法をファンダメンタル分析といいます。
[aside type="normal"]
参考
その他にも相場が動く要因はたくさんあります。例えば、損切をせざる負えない人が増えた場合。
簡単に説明すると「FXはゼロサムゲーム」なので、他人の失敗が自分の利益になることが往々にしてあるということです。
実際にこの状況を予想することは難しいかもしれませんが、あらかじめお伝えしますね。
[/aside]
テクニカル分析
テクニカル分析とは、もっとマクロな視点で相場分析する方法のことです。
感覚としては、チャート上に定規を置いて、確率論や平均値などを応用して、将来の値動きを予想している感じです。
テクニカル指標はほかにもたくさんありますが、私は以下の4つで取引をしています。
- 一目均衡表
- スキャトスティクス
- 移動平均線
- ボリューム
上記のテクニカル指標を使って、チャートに定規を置いて図るイメージで、上がるか下がるかを予想しています。
これらは、「売られすぎ・買われすぎ」のサインを見たり、「抵抗や反発の強さ」を見たりできる優れものです。
しかし、全てのタイミングで役立つというわけではないので、少し注意が必要です。
まとめ
今回は、FXの基本を紹介しました。
この記事の中で説明不足な点が多くあるので、今後もっと詳しく解説していきますね。
以下、今回のまとめです。
- FXは2つの通貨を売買して利益を得る
- USDJPYなら、JPY(円)が軸になる
- 値動きはチャートに反映される
- 良い情勢の国はレートが上がる
- 相場分析は「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」がある
FXの基本では、他にも以下のようなものがあります。
「pips」「lot」「証拠金」 「追加証拠金」「取引スタイル」「注文方法」「強制ロスカット」
[kanren postid="564,493"]
今回の内容と合わせて、上記のFXを理解することで、どんどんFXへの自信が付いていくはずです。
少しでも皆さんのトレードに活用できる記事を掲載していく予定ですので、乞うご期待ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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