[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/4/e/4eabd84e.png" name="ねこさん" type="l big"]
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
今回はFXライター歴2年のみのうが、これからFXを始めようとしている方に向けて、「証拠金と証拠金維持率」について解説します
FXを始めるときに、「いくらの投資資金を用意すればいいか」という疑問は、「証拠金と証拠金維持率」について理解できれば自然と解決します!
上記の疑問を解決したい方は、是非ともご覧ください![/voice]
1.証拠金を分かりやすく解説
1-1.必要証拠金
1-2.有効証拠金
2.実際、証拠金はいくら必要なのか?
2-1.少額取引ができる口座なら5万円で足りる理由
3.証拠金維持率と強制ロスカット
3-1.ロスカットとは
3-2.証拠金維持率とは
4.ハイレバレッジ口座なら2万円でもOK
4-1.少額取引ができる国内業者も◎
5.この記事のまとめ

証拠金とは「FX取引をするための担保(資金)」のこと。
その証拠金という資金をもとに、世界中のトレーダーはFXをしています。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
ちなみに預かり証拠金残高が日本一位の「GMOクリック証券」が預かっている証拠金額は、約1762億円です。FX市場の規模の大きさを感じますね。
[/voice]
またFXをするうえで理解しないといけないのは、証拠金の種類です。
それが「必要証拠金」と「有効証拠金」の2つです。
必要証拠金とは、「ポジションを持つために必要な証拠金」を指します。
そして必要証拠金は、口座に設定しているレバレッジ倍率によって変わります。
例えば、ドル円で1,000通貨を持つにも口座のレバレッジ倍率によって必要証拠金が異なります。
※1ドル108円の場合
上記のように、必要証拠金の額は口座に設定しているレバレッジ倍率によって変化します。
ここでは簡単に、「ポジションを持つために必要な証拠金=必要証拠金」と理解できればOKです!
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]この内容を考慮すると、初めのうちは少額の資金で大きなトレードができるハイレバレッジ口座(海外FX口座)を利用したほうが資金効率が高まると思えますよね。
引用: FX預かり証拠金残高推移|WE LOVE FX[/voice]
有効証拠金とは、「トレードに使えるすべての証拠金」のことです。
つまり、以下のように口座残高全てのことを指します。
つまり、FX業者から付与されたボーナスやポイント、クレジットを含めた証拠金のことを「有効証拠金」といいます。
ここでは簡単に有効証拠金=自分がトレードできる範囲というように認識できればOKです!
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
もし、トレードで発生した損失額が有効証拠金額を上回ってしまったら、ロスカットやゼロカットになるので注意が必要です![/voice]
今までの説明で以下のことをご理解いただけたはずです。
では実際、FXトレードを始めるためには、いくらの証拠金量が必要なのでしょうか。
その答えは「口座タイプ・相場状況・口座レバレッジによって変わる」です。
端折って答えると1000通貨単位の取引(レバレッジ25倍)なら5万円で足りると思います。
それではなぜ上記のような答えになったのか、次の章で解説します。
これからFXを始めようとしている方は、少額取引からはじめることをおすすめします。
理由は、少ない取引数量にすることで必要証拠金額と将来の損失額を最小にできるからです。
具体的に説明をすると、1000通貨単位で取引を行って、有効証拠金は50,000円にします。
その場合、少額取引での必要証拠金額は、25倍口座なら約4,320円なので、証拠金維持率を「1157%」から始めることができます。
これならトレードを始められますね。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
小額取引だと損失も少ない分、利益も少なくなります。しかし、最初のうちは小規模で始める方がリスク管理になるのでおすすめです。[/voice]
では、証拠金維持率が「1157%」なら多少はトレードができるといえるのでしょうか。
その理由は、証拠金維持率を高くすることによって、強制ロスカットから逃れられるからです。
次から、「強制ロスカット」と「証拠金維持率」について解説します。
この2つのポイントを理解できれば、「証拠金はいくらに設定すべきか」という答えを自分で考えられるようになりますよ!
それでは見ていきましょう!
ロスカットとは、「FX業者がトレーダーの資金を守るために、大きな相場変動があったら強制的に決済をする」というシステムのことです。
ロスカットがあるからこそ、トレーダーが目を離したすきに暴落があっても、全財産を失う確率が少なくなるのです。
そのロスカットは、証拠金維持率が一定の値を下回ったことによって実施されます。
注意:国内FXの追証の危険性についてロスカットは絶対に実施されるとは限りません。
なぜなら、急な暴落でサーバーダウンしたことにより、強制ロスカットが追いつかず証拠金より下回った額で決済されることもあるからです。
その時は全財産を失うどころか、追加で証拠金を請求されることもあります。その追加証拠金請求のことを追証といいます。
証拠金維持率とは、「現在持っているポジションに対するFX口座の残高の割合のこと」を言います。
以下の私のトレード画像をご覧ください。

証拠金維持率=有効額÷証拠金×100
で、これが一定の数値を下回った時にロスカットがされるということです。
具体的に数式で説明すると、例えば20%を下回った時にロスカットされる場合。
100万円あって、それが20万円になったらロスカットされます。
このように、有効額に対して、現在の評価損益がどれくらいの割合になっているかをあらわしているのが証拠金維持率です。
私のおすすめは、XMに2万円を入金して、スタンダード口座を利用した1000通貨単位のトレードをすることです。
海外FX業者を選ぶメリットは以下の通りです。
実際、先ほど解説した通り、
1000通貨を持つための必要証拠金額は、以下のように異なります。
※1ドル108円の場合
ゼロカットの安心感や、ハイレバレッジの資金効率の良さを考慮すると、
初心者のうちは海外FX業者のXMからトレードを始める方がいいかと思っています。
とはいえ、FXを始めたばかりなのに、初めから海外業者を利用するのは抵抗がありますよね(;´Д`)
そんな時は、ヒロセ通商のLION FXやYJFX!がおすすめです。
少額取引ができる口座を開設して、そこに5万円を入金すれば、それなりに高い証拠金維持率でトレードを開始できますよ!
それに国内FX業者の方が、まだ信頼性が高いと思われる方が多いはずなので、これらの業者を使ってみることをおすすめします!

投資を始める際に、一番気になることは「いくらあればFXを始められるか」だと思います。
私の答えをまとめると…
国内FX業者を利用するなら5万円。
海外FX業者を利用するなら2万円。
特に、FXの初期費用を抑えたいという方が、入金ボーナスや口座開設ボーナスが豪華な海外FX業者のXMが良いと思います。
今回の記事を以下にまとめるので、ご覧ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
- 必要証拠金?有効証拠金?
- FXの投資資金はいくらあれば始められる?
- 証拠金維持率とロスカットの関係は?
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
今回はFXライター歴2年のみのうが、これからFXを始めようとしている方に向けて、「証拠金と証拠金維持率」について解説します
FXを始めるときに、「いくらの投資資金を用意すればいいか」という疑問は、「証拠金と証拠金維持率」について理解できれば自然と解決します!
上記の疑問を解決したい方は、是非ともご覧ください![/voice]
1.証拠金を分かりやすく解説
1-1.必要証拠金
1-2.有効証拠金
2.実際、証拠金はいくら必要なのか?
2-1.少額取引ができる口座なら5万円で足りる理由
3.証拠金維持率と強制ロスカット
3-1.ロスカットとは
3-2.証拠金維持率とは
4.ハイレバレッジ口座なら2万円でもOK
4-1.少額取引ができる国内業者も◎
5.この記事のまとめ
証拠金を分かりやすく解説

証拠金とは「FX取引をするための担保(資金)」のこと。
その証拠金という資金をもとに、世界中のトレーダーはFXをしています。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
ちなみに預かり証拠金残高が日本一位の「GMOクリック証券」が預かっている証拠金額は、約1762億円です。FX市場の規模の大きさを感じますね。
[/voice]
またFXをするうえで理解しないといけないのは、証拠金の種類です。
それが「必要証拠金」と「有効証拠金」の2つです。
必要証拠金
必要証拠金とは、「ポジションを持つために必要な証拠金」を指します。
そして必要証拠金は、口座に設定しているレバレッジ倍率によって変わります。
例えば、ドル円で1,000通貨を持つにも口座のレバレッジ倍率によって必要証拠金が異なります。
- 25倍→4,320円
- 888倍→121円
【ドル円を1,000通貨持つために必要な証拠金額】
※1ドル108円の場合
上記のように、必要証拠金の額は口座に設定しているレバレッジ倍率によって変化します。
ここでは簡単に、「ポジションを持つために必要な証拠金=必要証拠金」と理解できればOKです!
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]この内容を考慮すると、初めのうちは少額の資金で大きなトレードができるハイレバレッジ口座(海外FX口座)を利用したほうが資金効率が高まると思えますよね。
引用: FX預かり証拠金残高推移|WE LOVE FX[/voice]
有効証拠金
有効証拠金とは、「トレードに使えるすべての証拠金」のことです。
つまり、以下のように口座残高全てのことを指します。
- 自分で入金した証拠金
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 取引ボーナス
つまり、FX業者から付与されたボーナスやポイント、クレジットを含めた証拠金のことを「有効証拠金」といいます。
ここでは簡単に有効証拠金=自分がトレードできる範囲というように認識できればOKです!
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
もし、トレードで発生した損失額が有効証拠金額を上回ってしまったら、ロスカットやゼロカットになるので注意が必要です![/voice]
実際、証拠金はいくら必要なのか?
今までの説明で以下のことをご理解いただけたはずです。
- 証拠金:FXトレードに必要な元手
- 必要証拠金:ポジションを持つときに必要な資金量
- 有効証拠金とは、FX業者から付与されたボーナスやポイントを含めたすべての資金
では実際、FXトレードを始めるためには、いくらの証拠金量が必要なのでしょうか。
その答えは「口座タイプ・相場状況・口座レバレッジによって変わる」です。
端折って答えると1000通貨単位の取引(レバレッジ25倍)なら5万円で足りると思います。
それではなぜ上記のような答えになったのか、次の章で解説します。
少額取引ができる口座なら5万円で足りる理由
これからFXを始めようとしている方は、少額取引からはじめることをおすすめします。
理由は、少ない取引数量にすることで必要証拠金額と将来の損失額を最小にできるからです。
具体的に説明をすると、1000通貨単位で取引を行って、有効証拠金は50,000円にします。
その場合、少額取引での必要証拠金額は、25倍口座なら約4,320円なので、証拠金維持率を「1157%」から始めることができます。
これならトレードを始められますね。
[voice icon="https://livedoor.blogimg.jp/manimanifx/imgs/c/3/c3cdba88.jpg" name="みのう" type="l big"]
小額取引だと損失も少ない分、利益も少なくなります。しかし、最初のうちは小規模で始める方がリスク管理になるのでおすすめです。[/voice]
証拠金維持率と強制ロスカット
では、証拠金維持率が「1157%」なら多少はトレードができるといえるのでしょうか。
その理由は、証拠金維持率を高くすることによって、強制ロスカットから逃れられるからです。
次から、「強制ロスカット」と「証拠金維持率」について解説します。
この2つのポイントを理解できれば、「証拠金はいくらに設定すべきか」という答えを自分で考えられるようになりますよ!
それでは見ていきましょう!
ロスカットとは
ロスカットとは、「FX業者がトレーダーの資金を守るために、大きな相場変動があったら強制的に決済をする」というシステムのことです。
ロスカットがあるからこそ、トレーダーが目を離したすきに暴落があっても、全財産を失う確率が少なくなるのです。
そのロスカットは、証拠金維持率が一定の値を下回ったことによって実施されます。
注意:国内FXの追証の危険性についてロスカットは絶対に実施されるとは限りません。
なぜなら、急な暴落でサーバーダウンしたことにより、強制ロスカットが追いつかず証拠金より下回った額で決済されることもあるからです。
その時は全財産を失うどころか、追加で証拠金を請求されることもあります。その追加証拠金請求のことを追証といいます。
証拠金維持率とは
証拠金維持率とは、「現在持っているポジションに対するFX口座の残高の割合のこと」を言います。
以下の私のトレード画像をご覧ください。

証拠金維持率=有効額÷証拠金×100
で、これが一定の数値を下回った時にロスカットがされるということです。
具体的に数式で説明すると、例えば20%を下回った時にロスカットされる場合。
100万円あって、それが20万円になったらロスカットされます。
このように、有効額に対して、現在の評価損益がどれくらいの割合になっているかをあらわしているのが証拠金維持率です。
ハイレバレッジ口座なら2万円でもOK
私のおすすめは、XMに2万円を入金して、スタンダード口座を利用した1000通貨単位のトレードをすることです。
海外FX業者を選ぶメリットは以下の通りです。
- ゼロカットがあるから入金額以上の損失が出ない
- 口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ポイントが国内業者より豪華
- 1000通貨単位の少額取引が可能
- ハイレバレッジを利用できるためlot単位の必要証拠金額も少なくて済む
- その分の証拠金維持率の割合も高めることができる
実際、先ほど解説した通り、
1000通貨を持つための必要証拠金額は、以下のように異なります。
- 25倍→4,320円
- 888倍→121円
【ドル円を1,000通貨持つために必要な証拠金額】
※1ドル108円の場合
ゼロカットの安心感や、ハイレバレッジの資金効率の良さを考慮すると、
初心者のうちは海外FX業者のXMからトレードを始める方がいいかと思っています。
少額取引ができる国内業者も◎
とはいえ、FXを始めたばかりなのに、初めから海外業者を利用するのは抵抗がありますよね(;´Д`)
そんな時は、ヒロセ通商のLION FXやYJFX!がおすすめです。
少額取引ができる口座を開設して、そこに5万円を入金すれば、それなりに高い証拠金維持率でトレードを開始できますよ!
それに国内FX業者の方が、まだ信頼性が高いと思われる方が多いはずなので、これらの業者を使ってみることをおすすめします!
この記事のまとめ

投資を始める際に、一番気になることは「いくらあればFXを始められるか」だと思います。
私の答えをまとめると…
国内FX業者を利用するなら5万円。
海外FX業者を利用するなら2万円。
特に、FXの初期費用を抑えたいという方が、入金ボーナスや口座開設ボーナスが豪華な海外FX業者のXMが良いと思います。
今回の記事を以下にまとめるので、ご覧ください。
- 証拠金とは、FXトレードをする際に必要な元手のこと
- 必要証拠金とは、ポジションを持つときに必要な資金量
- 有効証拠金とは、業者から付与されたボーナスやポイントを含めたすべての資金
- 持っているポジションに対して、口座残高の割合が低いとロスカットされる
- ロスカットとは、相場の急変動で損失が出た場合にFX業者が強制決済すること
- ロスカットをするときは、口座の証拠金維持率が目安になる
- おすすめは少額取引ができるFX業者に4万円程度を入金してトレードをする方法。これだと1000通貨約4000円なので、証拠金維持率200%から開始できる
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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