今回は、海外FX業者のXMを実際に使っている私なりの感想をお伝えします。
この記事を読むことで以下の悩みを解決できます。
- XMTradingがどういう会社か
- XMTradingユーザーの反応はどうか
- 本当にトラブルは少ないのか
結果から先にお伝えすると、XMは「国内FX業者のように利用できるハイレバ海外FX業者」です。
特に以下の特徴を持つFX業者を使ってみたいと思っている方に読んで欲しい記事です。
- 初期資金を多く準備できない方
- 現時点でトラブルが少ない業者を選びたい方
- 最新の取引ツールMT5を無料で使いたい方
- カスタマーと日本語でやり取りしたい方
それではどうぞ!
海外FX業者XMTradingを使い始めたきかっけ
XMを紹介する前に、私のトレード歴や、XMを選んだきっかけを紹介させてください。
というのもFX業者選びは千差万別で、その人の資産量や投資に使える時間などで選択基準が異なるからです。

では私のトレーダーとしての状態や悩み、解決策をお伝えします。
FX経験とライフスタイル
私は2018年2月からFXのフリーライターとして執筆活動をしており、デモトレードでFXをしていました。
その後、2019年2月から会社員となり、FXのサイト運営をしていました。
トレードの練習は平日の仕事終わりに疲れた体に鞭打ってFXをやるというライフスタイルでした。
抱えていた悩み
将来的にリアルトレードをしたいと思いつつも、国内FX業者だと(少額取引でも)5万円はあったほうが良いですが…
そんな簡単に5万円を用意できるような経済状況ではありませんでした。
元々資金が少ないからレバレッジのあるFXを選んでいるのに、5万円って大きな数字に思えたのです。
それなら「もっとレバレッジを付けられる海外FX業者でトレードの練習をすれば元手が抑えられるのではないか」、と思って海外FX業者でリアルトレードをしようと思ったのです。
解決策としてハイレバレッジのXMを選んだ
そんな経緯があって「海外FX業者」とGoogleで調べたところ、海外FX業者最大手のXMTradingを知りました。
- 口座開設で3,000円もらえること
- 入金ボーナスがあること
- MT5が使えること
- 国内でも利用者が多いこと
- ハイレバで資産効率の良いトレードができること
など調べれば調べるほど貧乏少額トレーダーにとって始めやすい点に気づいていったのです。
その結果、今でもXMでトレードをしているという結果になります。
この記事を読む方へのメッセージ
トレーダーの中には、私と同じように初期資金を下げたいと思っている方も多いと思います。
XMは「利用者が多く情報も多い点」・「ボーナスが豪華な点」・「資金効率の良い取引ができる点」などのおかげで、初期コストが国内FX業者より少なくできるのでおすすめです。
一方で「XM.comとXMTradingの関係性が不透明に扱われている点」・「XMZero口座はECN口座ではないかもしれない点」・「入出金のルールが無告知で変わることがある点」など評価できない点もあります。
今回は、実際にXMTrading使っている私だからこそお伝えできる内容をお届けいたしますので、是非最後までご覧ください。
海外FX業者XMTradingの長所8つ
この章では、XMTradingの長所8点を解説します。
-
【XMTradingの長所】
- 流動性が高く倒産しづらい
- 情報が集まりやすい
- 国内FX業者より資金効率のよいトレードができる
- ボーナスが豪華
- 現時点ではトラブルが少ない
- MT5(MT4)が利用可能
- 過度な勧誘行為がなく安心
- 追証がない
それではどうぞ!
流動性が高く、倒産しづらい
FX会社で一b番大事なポイントは流動性の高さだと考えます。
なぜなら、顧客数や、取引数量、証拠金量が多いほど倒産の確率が低いからです。
倒産の確率が低いということは、経営に問題が起きづらいということなので、トラブルを起こしてまで資金を悪用する理由がないのです。
またXMTradingが一年でどれくらい検索をされているかを調べてみたところ、そこそこ検索されていることが分かります。
目安として比較している国内FX業者の「DMMFX」と「ヒロセ通商」よりは低いですが、DMMFXの検索数を上回る月もあるくらいです。
それだけ人が注目しているFX業者であることが分かりました。
情報がたくさん集まる
利用者が多いことの利点は、情報がたくさんあることでもあります。
何か困ったことがあればXMに問い合わせることが普通ですが、ネットやTwitter、2chにも情報がたくさんあるので、自分でも解決できることが多いです。
それは圧倒的な時短ですよね。
実際、利用者の少ない海外FX業者を使ってしまうと…
- 円建て口座が使えない
- 入金出金のルールが分かりづらい
- サポート窓口に日本人がいない
- 時差が大きい業者だと、メールでのやり取りに時間がかかる
など、スムーズなやり取ができないことも多々あります。
そのトラブルを避けるためにも、利用者が多い海外FX業者であるXMTradingを選ぶことは得策だと思います。
国内FX業者より資金効率の良いトレードができる点
なぜFXが他の投資方法よりも幅広い層に支持されているかというと、資金効率の良いトレードができるからです。
資金効率が良いとは、少ない資金で大きなトレードができることを指します。
そのFX最大の魅力はレバレッジが担っています。
レバレッジは高いほど少ない資金でトレードができます。
一方、証拠金維持率が低くなるため難易度が上がるという事実もありますが、取引数量を最小限にすれば危機回避もできます。
そういった点で、私が888倍のハイレバレッジが使えるXMに魅力を感じました。
国内FX業者の25倍と、XMの888倍でどれくらい必要証拠金が異なるかというと…
-
【ドル円を1,000通貨持つために必要な証拠金額】
- 25倍→4,320円
- 888倍→121円
※1ドル108円の場合
上記のような差が生まれます。
ですので、私は少額でリアルレードを始められるハイレバレッジな海外FX業者を選ぶことにメリットを感じました。
ボーナスが豪華な点
XMはボーナスも豪華です!
- 口座開設ボーナス:3,000円
- 入金ボーナス;100%(5万円上限)
- 取引ボーナス:最低ランクで10ポイント/lot=約3.3ドル分のクレジット
XMは常時3種類のボーナスが提供されています。
特にXMの取引ボーナスはよく貯まるイメージです。
私以外にもXMの取引ボーナスでたくさん証拠金をゲットできたという方も多いです。
XMPが12万円分貯まったので出金して、XMPだけでトレードします!
3日で5万→103万です!
+97万👍
最後はやられかけて両建てで耐えました💦 pic.twitter.com/ONFU0ZEkfm— ちゃーりー(ハイレバ民) (@charlyfx30) April 15, 2020
Noteにも書いたように、以前俺1週間でXMP500万円分貯めたことあるんだが我ながらえげつない。
取引量クソほど多いからいつもこんな感じなんよね。 pic.twitter.com/raXrO2t0oS
— Trend-liner (@trend_liner) April 4, 2020
国内FX業者だと口座開設だけでお金をもらえることはないですし、取引ボーナスでは貰えたとして少額の場合が多いです。
ボーナスを考慮すると、XMは始めやすいということが分かりますね。

以下の記事で詳しく説明しています。
現時点ではトラブルが少ない点
海外FX業者は「出金拒否」や「ストップロス狩り」、「約定拒否」、「スプレッドが極端に広い時間帯がある」などトラブルが起きることがあります。
しかし、海外FX業者でもXMならトラブルは比較的に少ないのではないかと思います。
もちろん私も現時点では被害にあっていません。
実際、資本力や流動性が高い企業なので、何かトラブルを起こしてまで利益を得る必要がないのかもしれません。
それよりも海外FX業者というマイナスのレッテルを払拭すべく、国内FX業社よりも誠実に対応している印象があります。

MT5(MT4)を利用できる
XMは、海外FX業者の中でも珍しくMT5を利用できる業者です。
MT5とは有名なMT4の最新版で、インジケーターやオブジェクトの数、表示できる時間軸がMT4よりも多くなっています。
特に私がMT4よりMT5が良いと思う点は、起動の早さです。
MT4の「MT4起動→ユーザーログイン→通貨ペア参照→保有中のポジション参照」までの時間が5秒だったら、MT5は2秒で表示できます。
特にチャートに大変動が起きた時でも処理速度が向上しているため、瞬時に表示しているように感じます。
世界で最も利用されている取引ツールの最新版を利用できるのは、海外FX業者のなかでも大きな資本力があるXMTradingだからこそ。
XMを利用する際は是非MT5を使うことをおすすめします。
余計な勧誘がないのは怖くない
最後に余計な勧誘がないことも安心要素のひとつです。
みなさんは、海外FX業者に個人情報を渡してしまったら大変なことになると考えたことはありませんか?
XMはそんなことはないのですが、アン○ーキャピタルではそういうことがありました。
月に1回日本人のカスタマーサポートの女性から電話がかかってきます。
他社でそういう迷惑行為を経験しているからこそ、XMには安心をしています。
追証がない
XMはゼロカットシステムを採用しているため追証がありません。
さて、以下は「追証」の検索数を表すグラフですが、3月8日~14日の間に跳ね上がっていることが分かります。

この時にFX業界では何があったか、ご存知ですか?
実は3月9日は、たった1日で3円も値が動き101円57銭という安値を3年4か月振りに更新した日でした。
それだけのビックイベントが起きた日だったので、FXトレーダーたちは追証を気にして検索をしたのです。
ツイッターで調べましたが、実際に追加で証拠金請求をされた方も多いです。
ちょ…おまっ…💢💢💢💢💢💢💢💢
チッ💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
な め や が っ て💢💢💢💢💢💢#追証 pic.twitter.com/gsP3zMLKm1
— 頭取(早稲田医)@CBTやります (@Frbhb06BSbhnfPO) April 30, 2020
楽天に続きSBI証券もサーバーダウン。
この状況でサーバーダウンさせて、後から顧客に追証を請求し、自分達は知らん顔。
極悪非道以外の何者でもない pic.twitter.com/bjSLBKBVJN
— 100億円トレーダー@セミリタイア中 (@million_trader8) March 9, 2020
上記のように、アクセスが集中するとサーバーがダウンして、損切りも何も出来ない状態になります。
サーバーダウンはトレーダーの責任ではないのに、追加で証拠金請求されるのは腑に落ちませんよね。
一方で、XMTradingにはゼロカットがあるので、そういったリスクを回避できます。
むしろ私はFXをXMから始めた人間なので、「国内FXはそんな怖いことがあるのだ」と後で知りました。
そんな私は、XMを利用する際に以下を注意してトレードをしています。
- 1000通貨単位でトレードする
- 年間収益が300万円を超えたら国内に切り替える
- 証拠金維持率は1000%を下回ったら損切りする
※自然とハイレバトレードになるのでこれくらいで逃げる。
もし、今までの説明でXMに興味が湧いてきた方は、XMTradingの公式サイトも合わせてご覧ください。
海外FX業者XMTradingの評価できないポイント4点
今までXMの長所を紹介してきましたが、短所もあるのでお伝えしていきます。
-
【XMTradingの短所】
- XM.comの業績=XMTradingの業績ではない
- XMZero口座はECN口座ではないかもしれない
- 入出金のルールが無告知で変わる
- 税金が高すぎる
これからXMを使ってみようかなと考えている方には、XMの短所も知って欲しいので誠実にお伝えします。
XM.comの実績と、XMTradingの実績はイコールではない点
この節では他のXMのサイトを読んでいて違和感があった点を言及します。
みなさんは、XM.comとXMTradingの業績(市場規模・信頼性・資金力)をイコールで考えていませんか?

もしイコールで考えている方がいらっしゃいましたら、今一度各社のライセンスの違いと、資金管理の違いをご認識いただきたいです。
まずライセンスの違いについて解説します。
XMグループは、日本人以外の顧客を対象にした「XM.com」と「XM Gobal」、日本人を対象にした「XMTrading」があります。
このようにXMが3社に分かれている理由は、管轄地区によって取得ライセンスが異なるからです。
具体的に3社のライセンスについて説明します。
XM.comのライセンス一覧
-
【XMグループライセンス】
- CySec:キプロス証券取引委員会
- ASIC:オーストラリア証券投資委員会
- FCA:金融行動監督庁
- BaFin:連邦金融監督庁(ドイツ)
- CNMV:国家証券市場委員会(スペイン)
- MNB:ハンガリー国立銀行
- CONSOB:イタリア企業と為替委員会
- ACPR:フランスのプルデンシャル監督および解決機関
- FIN-FSA:フィンランド金融監督庁
- KNF:ポーランドの金融監督局
- AFM:オランダ金融市場当局
- FI:金融監督庁(スウェーデン)
【外向きパスポーティングの登録】
XM Gobalのライセンス一覧
- IFSC:国際金融サービス委員会(ベリーズ)
- CySec:キプロス証券取引委員会
- ASIC:オーストラリア証券投資委員会
XMTradingのライセンス一覧
- FSA:金融庁(セーシェル)
XMTradingのライセンスは、セーシュルという規制が緩い国の一社だけです。
XMTradingの顧客の資産管理方法
また各社が所有するライセンスも異なりますが、顧客の資金管理の方法なども異なります。
以下はXMTradingの顧客の資産管理方法をまとめているFAQです。
要約すると以下の通りです。
これだと「具体的にどこ銀行?」とか「監査法人は信頼できるの?」など抽象的で、管理体制が全てXMTrading任せになっています。

XM.comの顧客の資産管理方法
一方で、以下がXM.comの顧客の資金管理方法です。
引用:規制|XM.com
XM.comはより具体的に書かれています。
例えば、銀行業務はバークレイズ銀行で行っていることが記されています。
バークレイズ銀行とはイギリスで2番目に大きい銀行なので信頼度も高いです。
また監査機関も管轄地区により異なることも具体的に記載されています。
なかでもバフィン(BaFin)という連邦金融監査庁が一番大きい監査役を担っていると思われます。
引用:連邦金融監督庁
※日本語に翻訳して読んでね!
このバフィンは、日本金融庁からも監査協力を依頼されてるくらいの世界最強の監査機関です。
参考:ドイツ連邦金融監督庁(BaFin)との監督協力に係る書簡交換について|日本金融庁
バフィンからの監査をクリアし続けているということは、XM.comは信頼できる企業といえることは間違いないです。

この内容だとXMTradingは、顧客の資金管理が不透明に思えませんか?
XM.comとXMTradingはイコールと考えないほうが良い
XM.comは、世界で350万人のユーザーがいる大きなFX業者です。
毎月どこかの国でXMのセミナーを開いていて、過去にはウサインボルトを広告塔にするくらい資金力もある世界でトップのFX業者です。
しかし、私はXM.comの業績(市場規模・信頼性・資金力)と、XMTradingの業績をイコールで考えないほうが良いと思っています。
理由は先ほど解説した通り、XMTradingは顧客の資金管理方法や、監査法人がXM.comに比べて不透明だからです。
以前他のサイトで、XM.comの資金力や世界シェアをXMTradingと同様のものと説明しているところもあったので、注意喚起のためにお伝えしました。
私はXMTradingのことを調べたうえで納得して利用していますが、もし上記の短所に納得がいかない方は利用しないほうが良いと思います。
XMZero口座はECN口座ではないかも?
XMには原則0スプレッドのXMZero口座があります。
海外FX業者でスプレッドが0pipsとなると、ECN口座が適応されていると思う人が多いはずです。

しかし、XMZero口座はECN口座ではないかもしれません!
ここは少し難しい内容なので、一つずつ「XMZero口座」と「ECN口座」が何かについて詳しく説明します。
XMZero口座とは?
XMTradingには、「スタンダード」「マイクロ」「Zero」と3種類の口座タイプがあります。
そのうちのZero口座は、スプレッド原則無しでトレードできる口座のことです。
※くわしい特徴は後述。
XM zero口座初めて使ってるけどスプ狭くてええですなぁ pic.twitter.com/AQTeq5uqGj
— ニュージーランドドドルマンN (@nzdmandayo) February 25, 2020
NDD発注方式を宣言しているFX業者でスプレッド無しと言われると、誰もが「ECN口座なのかな?」と連想するはずです。
それではECN口座が何なのかを簡単に解説します。
ECN口座とは?
NDD方式を採用しているFX業者には、STP口座とECN口座の2種類があります。
ECN口座の特徴を簡単にまとめます。
- スプレッドが狭い点
- 初回入金額が高い点
- 板情報が見られる点
- 個人投資家が直接インターバンクで取引ができる点

板情報を見ると「ドル円の107.800の売りが一番多く入っている」という内容が分かります。
他のECN口座を利用できる海外FX業者は「ゲムフォレックス」「トレードビュー」などがあります。
一方、国内FX業者ではあまりないため、海外FX業者が提供するECN口座を使ってみたいと思う人は多いです。
XMのZero口座はECN口座ではない?謎の手数料がかさむ
XMZero口座を端的に説明すると以下のようになります。
- 板情報が見られない
- スプレッドは狭いが、謎の手数料が掛かる
- レバレッジが500倍までに制限される
- 入金ボーナス・取引ポイントが受け取れない
上記の要件を見て不思議に思った方は多いのではないでしょうか?
レバレッジ500倍はいいとして、XMなのに入金ボーナスが受けられないのはショックですよね。
それにMT5で板情報が見られない時点で、ECN口座らしさがないように感じました。
また取引毎に手数料が掛かるのですが、この手数料が利益を相殺していてお得感がいまいちないという感想も多いです。
他のトレーダーの意見は以下です。
XM Zero口座
AUDJPY 0.35LOT取引で
プラス2,151円に対し、
手数料442円高いのか安いのかまだよくわからん。 pic.twitter.com/Yu4xrBNrc4
— Pero 4/27から強制専業(4年連続負け) (@pero_jpn) April 12, 2019
裁量の練習用にスプレッドの少ないXMのZERO口座のデモ作ってみた。手数料が半端ないが、確定申告で経費計上出来るらしいので、それはそれでいいかなと。 pic.twitter.com/ukm9zcgEd9
— あすか (@asuka_FX) June 29, 2019
手数料は、確定申告で経費計上できる仕組みになっていますが、それでも利益が思ったより少なくなるイメージです。
それだったらスタンダード口座で良くない?
私がXMZero口座を使ってみた感想は、「それならスタンダード口座で良いや」でした。
理由は、「特にXMZero口座でないといけない理由がなかった」からです。ほかにも、以下の点が挙げられます。
- MT5を利用しても板情報が見れないので想像と違った。
- 手数料が掛かるし、計算方法も分かりづらい。不信。
- 入金ボーナスや取引ボーナスを利用したほうがお得感がある。
XMZero口座に関して公式サイトで詳しく見てみたのですが、やはりECN口座と明文化はされていません。
ですので、私が勝手にECN口座だと思い込んでいただけの話です。
もし今後「XMZero口座を使っていみたいよ!」と考えている方は、上記の点をご留意ください!
入出金のルールが無告知で変わる
XMでは入出金手段が無告知で変わります。
例えば、XMは2019年7月あたりにビットウォレットでの出金ができなくなりました。
実際の入金画面が以下です。
上記のようにビットウォレットでの入金手段があり、当時はビットウォレットも出金手段の画面に出ていたのです。
それがある日突然以下のように、表示が消えてしまったのです。
幸いビットウォレットでの入金をする前だったので良かったですが、これにはびっくりしました。
一言あればまだよいですが、無告知で解除されるのは不信感を抱きました。
この件は、誰が見ても何も断りもなく進めるのは評価できませんね。
海外FX業者は税金が高すぎる
これはXMだけに関わることではないですが、海外FX業者は税金が高すぎます。
以下の表をご覧ください。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円 | 45% | 4,796,000円 |
海外FX業者を介して得た利益は雑所得になるので、年間収益が「695万円を超え900万円以下」だと税率が23%になります。
一方、国内FX業者でトレードをすると一律20.315%です。
つまり、695万円以上の収益があると不利になるということです!
それは非常にもったいないので、お勧めできません。

【まとめ】私がXMTradingを選んだ理由
今回は、海外FX業者XMTradingの長所と短所を紹介しました。
-
【XMTradingの長所】
- 利用者が多い
- 情報が集まりやすい
- 国内FX業者より資金効率のよいトレードができる
- ボーナスが豪華
- 現時点ではトラブルが少ない
- MT5(MT4)が利用可能
- 過度な勧誘行為がなく安心
-
【XMTradingの短所】
- XM.comの業績=XMTradingではない
- XMZero口座はECN口座ではないかもしれない
- 入出金のルールが無告知で変わる
- 税金が高すぎる
多くのFXトレーダーは、信頼性やリスクのことを考えると国内業者を選ぶと思います。
私も将来的に年間収益が695万円を超えたら国内FX業者にきりかえるつもりです。
また現在、少額取引ができるヒロセ通商も並行して利用しています。
とにかく私は豪華なボーナス・利用者の多さと情報の多さ・資金効率の良さが気に入って使っているので、今はXMTradingに満足しています。
今後もしFXをXMで始めてみようかな?と考えていらっしゃる方は、ひとまずXMTradingの公式サイトを見てみてください。
口座開設をすると常時3,000円の未入金ボーナスをゲットできます。
XMからもらった3,000円をゲットして素敵なFXライフをスタートしてみてはいかがでしょうか?
海外業者のアフィリンクをつけることに賛否あるかと存じますが、この記事が少しでも読者様に貢献することを願っています。